続・異地球言語フォントのコメント返し
異地球です。アクセスも落ち着いてきたところで、各ページフッターに置いてある “匿名ひとことメッセージフォーム” より頂いた “異地球言語フォント” に関するお便りに、返信してみたいと思います。たくさんのお便りありがとうございます!
- 「とても大好き!」
- 率直に伝えて頂けて、嬉しいです;; ありがとうございます。
- 「まさに私が求めていたもの」
- ありがとうございます。まさか求められていたとは……! いや、これは本当に驚きなんですよ。自分が当初出した告知ツイートにも「使ってみたい稀有な方がいれば……」と書いている通り、需要は殆ど無いだろうという想定でした。もの好きの方がちょっと見つけてくれるかな、程度の。もしくは、世の中には思ったよりもの好きが多かったのかもしれませんね。
- 「見るだけでも楽しい」
- ありがとうございます。このフォントが想定を超えて反響を頂いているのは、当然言葉としてではなく、ある意味イラスト的な、ビジュアル面のインパクトがあったからだと思うんです。そしてTwitter(新: X)って、イラストは伸びやすいですよね。1秒で伝わる情報が大きいですから。反面、音楽をやっている身としては、曲っていうのは評価を下すまでに絶対数秒〜数分は時間を要するのが、なかなか難しいなと思っています。話が逸れましたが、見てるだけでも楽しんで頂けるほど、ビジュアルに振り切ったフォントが作れて良かったです。
- 「何かに使いたい」
- ありがとうございます、嬉しいです。使ったら是非教えて下さい! 本当に何に使うのか、我ながら想像が難しいフォントですので……。
- 「少女終末旅行のパクリ」
- ご意見ありがとうございます。パクリとまでは言わずとも「少女終末旅行っぽい」というコメントはTwitter(新: X)でも何件か見ました。これは明確にしておきたいところなのですが、私は人生レベルで少女終末旅行の、ひいてはつくみず先生のファンです。少女終末旅行のサンプリングで曲を作ったことだってあります。ですから当該フォントは当然知っているわけですが、だからこそパクろうと思うことは絶対にありません。もちろん作りながら当該フォントの参照もしていないですね。お互いにかくかくとした、暗号風な点がコンセプトなので、ある程度似通ってしまっているのはその通りです。ただ、縦横の線の太さや丸の使い方、斜線の有り無し、濁点・半濁点の表現、ほぼ等幅であること、そして私のアイコンやロゴから通底している左右反転というアイデアで、勘弁して頂けないでしょうか。証明する術もなく詮無き主張ですが、こういうフォントは幼少の頃から遊びがてら考えていたものです。
- 「商用可なのか気になりました」
- 利用のご検討・ご質問ありがとうございます。どうぞご自由にご利用ください! かなりふわっとした書き方で配布してしまったので、解釈に困りますよね。二次配布以外については、全てOK! という認識で大丈夫かと思います。お問い合わせを受けまして、配布ページにも追記しておきました。
- 「表の『お』と文章にある『お』が微妙に違う」
- ご指摘ありがとうございます。確認してみましたが、確かに違いますね。しかしこれはミスではありません。何故でしょうか。ちょっとわかりづらいですよね。まあ、全部わかりづらいのですが……。ちなみに、正直に言って法則性に関してはかっちりと決めきってるわけではなく、一文字一文字、ぶっつけ本番で変えてます。でも言語ってそんなもんだよな、と思い、これで許すことにしました。「Why いちきゅう People!?」ってな感じで楽しんでください。
これ以前に頂いたメッセージについては一つ前の記事でいくつか取り上げました。全てを取り上げる・返信するとは限りませんが、少なくとも全てのメッセージに目を通しています。いつもありがとうございます。