#天文学の項目
異地球 いちきゅう
ここではないどこかの宇宙に存在するとされる、異なる地球。反物質で構成された多元宇宙の一種。原初のとある時空から、この宇宙(正の宇宙)に対して全てが緻密に反転した負の宇宙が存在するという可能性へ分岐した
コペルニクスの原理 こぺるにくすのげんり
平凡の原理とも呼ばれる。この世界に特別な存在はなく、全ての物は平凡な存在であるという仮説。地球が中心=特別な存在であるという天動説を否定し、地動説を唱えたニコラウス・コペルニクスにちなんで名付けられた
熱的死 ねってきし
19世紀にヘルムホルツが提唱した、宇宙の終焉に纏わる仮説。宇宙のエントロピーが最大になった状態を指す。熱力学第二法則に基づいて考えた場合、長い時間をかけることで宇宙全体のエネルギーは完全に均一となり、
パイオニア・アノマリー ぱいおにあ・あのまりー
1970年代に打ち上げられたNASAの探査機 “パイオニア10号” “パイオニア11号” が示した謎の減速現象。いずれの探査機も太陽から20AU、天王星
ヘリオポーズ へりおぽーず
太陽から絶え間なく放出される太陽風が、星間物質や銀河系の磁場と衝突してせき止められる境界。太陽圏の果て。太陽からおよそ50~160AUの距離にあるとされる。太陽系は銀河系内を公転しているため、進行方向

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